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Shopifyで集客する方法!ブログ使い方やメリット、SEO対策について解説


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Shopifyでストアを運営している方で集客に困っている方はいませんか。ECサイトは、手軽に構築できるようになりチャレンジしやすくなりました。しかし、多くのストアが開業する中で自社ECサイトに集客するのには工夫が必要です。そこで、本記事ではShopifyでの無料の集客方法やおすすめのアプリを紹介します。

Shopifyでストアを運営している方で集客方法にお悩みの方はいませんか。

Shopifyは、無料でECサイトを手軽に構築できるため、多くの方が利用して開業しています。しかし、ECサイトは開業しやすいものの、集客に苦労しやすいことが特徴です。

その理由は開業した直後の集客力が弱いためです。楽天・Yahooなどの集客力の強いモールに出店する場合は、出品するだけで売れることもあるでしょう。しかし、Shopifyで開業した場合は、商品を販売するために集客方法を確立する必要があります。

本記事では、Shopifyの集客に役立つ方法やアプリを紹介します。

Contents

Shopify(ショッピファイ)で成功するための集客方法

Shopifyで成功するためには、様々な集客方法によりユーザーの流入を促す必要があります。

ECサイトでよく利用される集客方法には、「費用がかからない方法」「費用がかかる方法」に分類されます。費用のかからない方法は、長期的にユーザーの流入を促してくれますが、即効性にかけることが難点です。また、費用がかかる方法については、即効性があるものの売上を圧迫することもあります。

そのため、「費用がかからない方法」「費用がかかる方法」をうまく組み合わせることで、それぞれのデメリットをカバーできるでしょう。

また、Shopifyにはアプリをインストールすることで機能を追加できます。集客に役立つアプリもありますので、そのようなアプリを利用することもおすすめの集客方法です。

費用がかからない集客方法

集客といえば、コマーシャルなどのように費用のかかるイメージが強いかもしれません。しかし、Webマーケティングには、費用をかけずとも集客は可能です。その方法は以下の3種類になります。

  • ・SEO対策
  • ・SNS
  • ・ブログ運営

これらの集客方法は、費用のかからないことがメリットです。しかし、効果がでるまでに時間がかかるというデメリットもあるので、根気よく続けることが成功の秘訣です。

それでは、費用のかからない3つの集客方法について詳しく紹介します。

SEO対策

予算を使わない集客方法の1つ目は、SEO対策です。

SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンにおいて、検索されたキーワードで上位に表示させる対策のことです。具体的には、タイトルやメタタグ・ページ内のキーワード量、ページの情報量・内部リンク構造などを最適化することで上位表示を目指します。

Shopifyでストアを運営する際には、それぞれのページでどのキーワードに対してSEO対策を施すのかが重要になります。検索数の多いビックキーワードは、競合が激しく上位表示を達成することが簡単ではありません。しかし、検索数が少なすぎると、上位に表示されても集客につながらない可能性もあります。

そのため、ある程度の流入を期待できるニッチなキーワード選びがSEOのポイントです。

SNS

2つ目の予算を使わない集客方法は、SNSの活用です。

SNSは、基本的に無料でアカウントを作成できるため、運用するために費用がかかりません。SNSでは商品・サービスの情報発信だけではなく、顧客とコミュニケーションできる場としても活用されています。

SNSには、Facebook・Instagram・Twitter・TikTokなど複数のサービスがあります。これらSNSに共通する特徴は、拡散力に優れていることです。数万人以上のフォロワーから支持されているインフルエンサーなどは、象徴的な存在でしょう。インフルエンサーが商品を紹介すると、爆発的に認知度を高めることも期待できます。

SNSを活用するうえで、注意しなければならないのは炎上のリスクです。投稿する内容については、十分に確認する必要があります。

ブログ運用

3つ目の予算を使わない集客方法は、ブログ運営です。ブログ運営のメリットは以下の3つになります。

コンテンツを増やせる

ブログでは、商品ページに載せきれなかった様々な情報を発信できます。そのため、ブログ記事を増やすほどコンテンツの規模が大きくなり、ユーザーにとって必要な情報を網羅したサイトに仕上がっていきます。

SEO対策にもなる

投稿するブログ記事それぞれでキーワードを盛り込むことで、複数のキーワードを狙えるようになります。このようなSEO対策により、ランディングページを増やすことにもつながるため、集客にも役立つでしょう。

無料で運用できる

Shopifyにはブログ機能が搭載されています。ブログ機能は無料で利用できるため、集客方法の1つとして活用してみてください。

広告で集客する方法

費用のかからない集客方法のデメリットは、効果がでるまでに時間がかかることです。このデメリットを補うためにも、広告など費用のかかる集客方法を併用するのが良いでしょう。

広告による集客方法は、出稿することですぐにでもターゲット層に訴求できる即効性があるためです。とくにECサイト開業直後などは、知名度を高めるためにも有効な手段となります。

代表的な広告での集客方法は以下のとおりです。

  • ・リスティング広告
  • ・ディスプレイ広告
  • ・リマーケティング広告
  • ・SNS広告
  • ・アフィリエイト広告

それぞれの広告について詳しく紹介します。

リスティング広告

リスティング広告は、代表的なWeb広告のため多くのECサイトで活用されています。

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、検索結果の上部・下部に表示されるテキスト形式の広告です。リスティング広告は、検索キーワードに連動した広告を出稿できるため、「購買意欲の高いユーザーを集客できること」「即効性があること」が特徴です。

リスティング広告は、ユーザーがクリックする度に広告費用が発生するクリック課金型になります。クリック単価は入札価格以上になることはなく、低予算から始められるため初心者の方にもおすすめのWeb広告です。

リスティング広告は、Google広告・Yahoo!広告を利用することで出稿できます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、画像・動画を利用してユーザーの視覚から訴求する方法です。

リスティング広告は検索したキーワードに対して広告を出稿するため、潜在顧客に訴求しにくいというデメリットがあります。対してディスプレイ広告は、不特定多数のユーザーに見られるため潜在顧客への訴求や自社商品の認知度アップ、ブランディングに役立つのがメリットです。また、ディスプレイ広告は、バナーや動画を利用するためテキスト形式の広告よりも商品の詳細を訴求しやすいという特徴もあります。

リマーケティング広告

リマーケティング広告とは、顧客になる可能性が高い人を対象に広告を配信することです。顧客になる可能性が高いかどうかは、自社サイトに訪れたことがあるかどうかやWeb上での行動履歴などから判断します。

リマーケティング広告のメリットは、興味がありそうな人を対象とした広告を配信するため、コンバージョンにつながりやすいことです。ディスプレイ広告と同様にバナー・動画の仕上がりが広告の成功を左右します。見込み顧客を効率的に獲得するための手段としておすすめの広告です。

SNS広告

広告費用のかからない集客方法としてSNSを紹介しましたが、SNSでは広告を利用して訴求することも可能です。SNS広告は、SNS上で広告を掲載することで、SNSユーザーに対して商品やサービスの紹介ができます。SNSユーザーは若者に多いという特徴があるため、若者向けの商材を取り扱っているストアは相性の良い広告方法でしょう。

SNS広告の特徴は、性別・年齢・地域・趣味など細かなセグメントで配信するターゲットを絞り込めることです。そのため、自社のターゲット層に向けて効果的に訴求できるのがメリットです。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、アフィリエイターが運営している自前のメディアで商品やサービスを紹介してくれる広告のことです。

アフィリエイト広告は、一般的に成果報酬型が採用されているため、コンバージョンに対して広告費用が発生します。そのため、広告の依頼主にとっては、予算内の費用で効果をだしやすいのがメリットです。

アフィリエイト広告への出稿は、依頼主とアフィリエイターを仲介してくれるASPを利用することで簡単にできます。

集客におすすめ!Shopifyアプリ7選

Shopifyは、アプリをインストールすることで機能を追加できます。

公式ストアからインストールできるアプリは2022年8月時点で7,000以上になります。その中には、配送に役立つものやストアのデザイン性を高めてくれるもの、作業効率をアップしてくれるものなど様々です。

そして、集客に役立つおすすめのShopifyアプリは以下のとおりです。

  • ・SEO manager
  • ・google channel
  • ・Facebook channel
  • ・まるっと集客
  • ・Point of Sale
  • ・Yahoo!広告 連携アプリ
  • ・Yotpo:UGCマーケティング

7個のアプリについて詳しく解説していきます。

SEO manager

SEO managerは、その名のとおりSEO対策に役立つShopifyアプリです。

費用をかけずにできる集客方法のSEOですが、効率的・効果的にするためにアプリの機能を利用することも検討しましょう。

SEO managerは月額20ドルの費用で、以下のSEOに役立つ複数の機能を追加できます。

  • ・キーワード提案機能
  • ・ページスピードの最適化
  • ・JSON-LD構築化データ対応
  • ・404エラーページの検出
  • ・メタタグの最適化

SEOに悩んでいる方は、7日間であれば無料体験ができますので、ぜひ試してみてください。

google channel

google channelは、Googleで商品を掲載してユーザーにアプローチできるアプリです。google channelは無料でインストールできるだけではなく、無料で商品の宣伝ができるのも魅力です。

google channelを利用すればGoogleショッピングへの広告が簡単にできます。また、さらに多くの人に告知したい場合には、有料のスマートショッピングキャンペーンを利用することもできます。

Shopifyでストアを運営しており、Google広告に興味がある方はぜひインストールしてみましょう。

Facebook channel

Facebook channelは、Facebook・Instagramを活用した集客に役立つアプリです。Facebookショップ・InstagramショッピングでShopifyと同じ商品を展開できるため、手間をかけずにSNSでの販売が可能になります。

ほかにもFacebook・Instagramに広告を出稿できる機能もあります。SNS広告による集客を考えている方は、このアプリをインストールすることで主要な2つのSNSに出稿できるためおすすめです。

まるっと集客

まるっと集客は、成果報酬型の広告により売上アップを図れるアプリです。

まるっと集客の特徴は、Google広告・Facebook・Instagramで成果報酬型の広告が出稿できることです。一般的にGoogle広告は、クリック課金型のリスティング広告が利用されます。しかし、クリック課金型では成果につながらず費用のみかかるリスクがあります。一方、成果報酬型は成果に対して費用が発生するため、ECストアにとって低リスクな広告方法です。

また、まるっと集客は、アフィリエイトのASPである「バリューコマース」を利用できることもメリットです。

Point of Sale

Point of Saleは、ECストアと実店舗を運営しているストア向けのアプリです。

アプリの名前のとおりPOSが利用できるアプリになります。POSとは、商品の販売状況や在庫状況を管理するシステムのことで、ECストアと実店舗のデータを一元管理できます。

Point of Saleを利用するメリットは、実店舗と同時に運営することで発生する在庫管理などの手間を省けることです。導入することで、作業の効率化により空いた時間をSNS・ブログ投稿といった集客に注力できるでしょう。

Yahoo!広告 連携アプリ

Yahoo!広告 連携アプリは、ShopifyとYahoo!広告と簡単に連携できるアプリです。

Yahoo!広告 連携アプリの特徴は、予算を設定するだけで自動的にストアの広告が配信できることです。ディスプレイ広告・リスティング広告のどちらにも出稿されますので、手間をかけずに広告運用ができるようになります。Yahoo!広告を試してみたい方にとっては、おすすめのアプリといえます。

アプリのインストールは無料でできますが、広告を運用するためには、広告費用に加えて広告費用の15%の手数料が必要です。

Yotpo:UGCマーケティング

Yotpoは、UGCマーケティングができるようになるShopifyアプリです。

UGCマーケティングとは、消費者がブログやSNSで発信したコメント・レビュー・画像などを利用したマーケティング方法です。Yotpoを使うとSNS上の商品についてのレビュー・画像を簡単に収集できます。

収集したレビューと写真を組み合わせることで、ユーザーに商品のことを理解してもらいやすくなります。そのことにより、カスタマーエクスペリエンスを向上させ、売上アップや返品率の低下につながるでしょう。

集客の効果を分析する

ここまでに紹介した集客方法を活用する際に重要なポイントは、集客の効果をしっかりと分析することです。期待した集客の効果があるのかどうか、費用がかかりすぎていないか、コンバージョンにつながっているかなどを定期的に確認しましょう。

集客の効果を分析するために役立つサービスは以下の3つです。

  • ・Google Analytics
  • ・Google Search Console
  • ・Shopifyのデフォルト分析機能

それでは、それぞれのサービスについて解説します。

Google Analytics

Google Analyticsは、グーグルが提供しているアクセス解析ツールです。高機能なツールを無料で利用できるため、多くのサイトで使われている人気のサービスです。Google Analyticsを利用することで、ストアにアクセスしたユーザーの情報を取得できます。

例えば、どこから流入してきたのか、アクセスした地域はどこかなどです。

そのため、Google Analyticsを利用することで、どの広告・媒体から集客できているかを判断できます。集客の強い媒体をさらに注力したり、弱い媒体の集客方法を改善したりするための判断材料になるでしょう。

Google Search Console

Google Search Consoleは、グーグルが提供しているアクセス解析ツールです。Google Analyticsとの違いは、SEOの効果を解析するのに特化している点です。

例えば、Google Search Consoleでは、検索キーワードで表示された回数、クリックされた回数、キーワードの平均順位などを確認できます。狙ったキーワードが多くなるほど、このようなSEOの効果の確認は難しくなりますが、Google Search Consoleを利用すれば簡単にデータ収集・分析できるのがメリットです。

Google Search Consoleは、Google Analyticsとの併用をおすすめします。

Shopifyのデフォルト分析機能

その他に広告の効果を分析する方法としては、Shopifyにデフォルトで搭載されているアクセス解析ツールを活用する方法があります。

Shopifyの管理画面に表示されている「ストアの分析」から、アクセス解析ツールが使えます。例えば、広告を打ち出した前後のアクセス・売上を比較することで、広告の効果を分析できるでしょう。

そのため、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleの導入に抵抗感のある方は、Shopifyに標準装備されているツールを使ってみてください。

まとめ

Shopifyのストアを運営している方で集客にお悩みの方は、以下の集客方法の中から実施しましょう。

費用をかけない集客方法 費用がかかる集客方法
・SEO対策
・SNS
・ブログ運用
・リスティング広告
・ディスプレイ広告
・リマーケティング広告
・SNS広告
・アフィリエイト広告

費用をかけない集客方法は、低リスクであるものの効果がでるのに時間がかかります。そのため、費用がかかる集客方法と併用して運用するのがおすすめです。

また、Shopifyでは、アプリをインストールすることで様々な機能を追加できます。集客に特化したおすすめのアプリは以下の7個です。

  • ・SEO manager
  • ・google channel
  • ・Facebook channel
  • ・まるっと集客
  • ・Point of Sale
  • ・Yahoo!広告 連携アプリ
  • ・Yotpo:UGCマーケティング

紹介した集客方法・アプリをうまく利用して、多くのユーザーをShopifyストアに呼び込みましょう。

Shopify(ショッピファイ)ブログ使い方やメリット、SEO対策について解説

Shopify(ショッピファイ)は無料でECサイトを構築できるサービスで、その手軽さから世界中で利用されています。機能が豊富なことも人気の秘密で、集客に役立つおすすめの機能はブログです。本記事では、Shopifyのブログを活用するメリット・SEOについて紹介します。

Shopify(ショッピファイ)を利用してECサイトを開業した方で、「集客が思ったようにいかない」と悩んでいる方はいませんか。

そのような方におすすめをしたいのは、Shopifyのブログ機能です。ブログをうまく活用することで、コンテンツの増加や高品質な情報をユーザーに提供できるため、SEOやファン獲得に役立つためです。集客の1つの方法として、ブログ機能を積極的に活用してみましょう。

本記事では、Shopifyのブログの使い方・メリット・SEO対策について解説します。

Shopifyのブログ機能とは?

Shopifyは、世界中で利用されているECサイトを構築できる無料サービスです。価格だけではなく、多くの機能を搭載しているのも人気の秘密で、その1つにブログ機能があります。

ここで、「ECサイトにブログは必要なのか」と疑問に思うかもしれません。しかし、多くのECサイトではSNS・ブログを積極的に活用してユーザーに情報を発信しています。様々な媒体から集客することで、ECサイト全体の売上アップにつながるためです。

Shopifyのブログ機能は、シンプルな機能なので初心者の方でも簡単に始められます。ブログを有効活用して、売上アップにつなげましょう。

Shopifyでブログを使用するメリット

Shopifyのブログを使うメリットは、手軽に始められることです。

例えば、ブログのCMSとして有名なWordPressを利用するには、「ドメインの取得」「レンタルサーバーの契約」「WordPressのインストール」「テーマの設定」などが必要になります。このような作業に慣れていない初心者の方は、ハードルが高いと感じるかもしれません。

対して、Shopifyのブログであれば、そのような手間がなく簡単に始められます。

この他にも、「SEOによる集客効果」「サイト訪問者に対する情報発信」「ファンの獲得」に役立つことがShopifyブログのメリットです。

SEO対策により集客が増える

商品ページのみのECサイトよりも、ブログを活用しているサイトの方がSEOで有利になります。

その理由は、ブログを活用することで多くのキーワードを盛り込めるからです。また、ブログ記事を増やすほどコンテンツの増加・情報の質の向上につながります。これらもSEOに役立つ理由です。

ブログを使ったSEOの戦略として、例えば、ビックキーワードを商品ページ、ニッチなキーワードをブログ記事で狙う方法があります。このようなSEOにより、集客につながるのがブログを活用するメリットです。

サイト訪問者に対して情報を発信できる

ブログを活用するメリットは、サイト訪問者に対して様々な情報を発信できることです。

商品ページのみの構成であれば、サイト訪問者は商品の情報だけを見ることになります。そのようなサイトでは、商品についてもっと知りたいと思っても、それ以上の情報を確認できないのが問題です。

この問題を解決するためには、ブログ活用が有効な手段です。例えば、商品ページに載せきれなかった以下の情報をブログ記事にすることも1つの方法でしょう。

  • ・お得情報
  • ・実際に使ってみた感想
  • ・開発秘話
  • ・FAQ 等

ブログでは、サイト訪問者が知りたい・役立つ情報を発信するのがおすすめです。

ファン獲得

ブログのメリットは、ファン獲得に役立つことです。

サイト訪問者からすると、商品が並んでいる商品ページだけでは「どのような人が運営しているのか」「どんなこだわりがあるのか」などが伝わりません。

そこで、ブログを活用して「運営者・スタッフの思い」「サイト運営の裏話」などの情報を発信しましょう。すると、サイト訪問者に運営者の情熱を伝えられるため、ファンになってくれることもあります。

ファンを獲得できれば、商品の購入に加えて、SNSで口コミをしてくれるなどの波及効果も期待できます。

Shopifyブログの使い方・できること

Shopifyブログの使い方は、管理画面の「オンラインストア」の「ブログ記事」を選択することでブログ記事一覧が表示されます。記事を編集する場合は、一覧から対象記事を選択してください。新規に投稿する場合は、「ブログ記事を追加」から投稿します。

また、Shopifyのブログでできることは、以下の項目になります。

  • ・html編集
  • ・アイキャッチ画像の設定
  • ・抜粋の設定
  • ・カテゴリの選択、タグ付け
  • ・執筆者の設定
  • ・SEO対策

できることについて、それぞれ詳しく解説していきます。

html編集(テキストモード)について

Shopifyのブログでは、html編集が可能です。そのため、html・CSSを利用して自分好みのデザインやスタイルに変更したり、表や画像・リンクを追加したりできます。html・CSSを理解されている方であれば、より自由度の高い記事を作成できるでしょう。

使い方も簡単で、リッチテキストエディター内の「HTMLを表示する」をクリックするとhtml編集モードになります。もちろん、htmlに詳しくない方もリッチテキストエディターを使うことにより、文字色の変更や表の追加ができるので安心してください。

アイキャッチ画像の設定

Shopifyのブログ記事では、「記事のサムネイル」に登録した画像がアイキャッチとして表示されます。

アイキャッチ画像とは、ブログの先頭に表示される画像のことで、読者の注目を引き付けることからアイキャッチと呼ばれています。ユーザーは、アイキャッチ画像から記事の内容を想像するため、記事と関連のある画像を選択しましょう。

アイキャッチ画像は横長の長方形にするのが一般的です。また、画像サイズをそろえることで、サムネイルにも統一感がでやすくなります。

抜粋の設定

Shopifyのブログでは、抜粋の設定が可能です。

抜粋とは、ストア内でブログ記事を紹介する際に利用される記事の要約です。

Shopifyのブログでは、抜粋を設定しないと、記事の冒頭文が自動的に抜粋として利用されます。すると、統一感がなくなったり、見栄えが悪くなったりしますので、できる限り抜粋を入力してください。

抜粋は、「抜粋を追加する」をクリックすると編集画面から追加・編集ができます。サイト訪問者に記事の内容が伝わるように、2〜3行程度で要約しましょう。

カテゴリの選択、タグ付け

Shopifyのブログは、記事をカテゴリに分類したり、タグ付けで記事同士を関連付けたりすることができます。記事をカテゴリに分類することで、サイト閲覧者が探しやすくなるだけではなく、執筆者も管理しやすくなります。しかし、カテゴリをあまりに細分化しすぎると逆効果になるので注意が必要です。記事数に見合ったカテゴリ数に設定しましょう。

タグは、適切に設定することでサイト訪問者を関連性の高い記事へ誘導できるようになります。

執筆者の設定

Shopifyでは、複数の執筆者によってブログ記事を投稿することも可能です。

設定方法は、執筆者のドロップダウンメニューから選択することで執筆者を選べます。この機能により、オーナーやスタッフもブログ運営に携わりやすくなるでしょう。

オーナーやスタッフといった様々な視点から情報を発信することで、コンテンツ量の増加、情報の質の向上に役立ちます。また、サイト訪問者にも執筆者がわかるようにすることで、ファンの獲得につながることもあります。

SEO対策

Spotifyのブログでは、メタタグやディスクリプションを記入することでSEO対策ができます。SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンで、狙ったキーワードで上位表示させる対策のことです。

一般的に、以下の項目にキーワードを含めると良いとされています。

  • ・メタタグ
  • ・ディスクリプション
  • ・タイトル
  • ・Hタグ

また、Shopifyのブログは、投稿した記事のURLも指定が可能です。英語でわかりやすいURLに設定しましょう。

Shopifyブログを使う際の注意点

Shopifyブログを使う際の注意点は、「一時保存をこまめにする」です。

その理由は、Shopifyのブログに自動保存機能がないためです。ブログ記事を執筆している途中でブラウザの不具合や通信エラーが起きてしまうと、記事が消えてしまいます。このような事態になると、初めから記事を作成しなければなりません。

予防策として、こまめに一時保存をしましょう。また、メモ帳やWordなどで記事を執筆してから、投稿する方法もおすすめです。

まとめ

ShopifyでECサイトを運用されている方におすすめの集客方法は、ブログを活用することです。ブログを活用することで、以下のメリットがあります。

  • ・手軽に始められる
  • ・SEO対策につながる
  • ・サイト訪問者に情報を発信できる
  • ・ファンの獲得につながる

このメリットのなかでも、SEOを意識してブログ記事を作成することで集客につながるでしょう。例えば、商品ページでは含められなかったニッチなキーワードをブログ記事で狙ってみるのも良い方法です。

商品数の少ないECサイトにとってブログは、コンテンツを充実させる手段にもなります。サイト規模を大きくするためにも、積極的にブログを活用してみましょう。

Shopifyおすすめの無料テーマ10選!選び方や設定方法を解説

Shopifyで売上アップを目指すためには、自社ECサイトのコンセプトや取扱商品のイメージとサイトデザインをマッチさせることが有効な手段です。Shopifyでは、テーマを変更することで簡単にサイトデザインを変えられるのが特徴で、無料テーマも数多く配布されています。
そこで本記事では、Shopifyのおすすめの無料テーマ10個や、設定方法について詳しく紹介します。

Shopifyテーマとは

Shopifyのテーマとは、商品のレイアウト方法やECサイトのデザイン・機能をまとめたテンプレートのことです。そのため、Shopifyではテーマを変更することで、簡単にレイアウト・デザインを変えられます。

初心者の方がECサイトを構築する際、1つのハードルがデザインではないでしょうか。思い通りのデザインに自分で仕上げるためには、Webデザイナーとしてのセンス・スキルが必要なためです。Shopifyではそのような初心者の方であっても、プロのデザインを取り入れられる仕組みがテーマになります。

また、Shopifyは世界中で利用されているため、世界中のデザイナーにより作成されたテーマが公開されています。公開されているテーマの数は、公式サイトで91種類、非公式サイトで1,000種類以上です。

このように多くのテーマが公開されているので、「自社ECサイトのコンセプトにマッチしたデザインを選びやすい」「オリジナリティの高いサイトに仕上げられる」がShopifyのテーマを活用するメリットです。

Shopifyテーマを選ぶポイント

多数のテーマからどのようにして選べば良いのか迷う方もいることでしょう。そこで、Shopifyのテーマを選ぶ際の3つのポイントを紹介します。

価格

Shopifyの公式テーマストアでは無料・有料あわせて全91種類があります。
有料テーマの価格設定は、180ドル~350ドルになりますので、予算内のテーマを選択しましょう。初心者の方や費用を抑えたい方は、無料テーマがおすすめです。

デザイン性

テーマを選ぶ重要なポイントはデザイン性です。
自社ECサイトのコンセプトや商品のイメージとマッチしたデザインを選んでください。また、自社のターゲット層が好みそうなデザインにすることも大切です。

機能性

テーマを選ぶ際にはデザインに注目しがちですが、機能性も重要なポイントになります。
例えば、Shopifyの新たな仕様であるOS2.0に対応しているかどうかです。機能性や操作性の高いテーマを選ぶことで、商品追加や更新などの日々の作業がしやすくなるでしょう。

おすすめの無料Shopifyテーマ

ここでは、おすすめの無料テーマを紹介します。
無料テーマを選ぶ際には、デザイン性以外にも以下の3つのポイントについて確認しておきましょう。

OS 2.0

Shopifyの新たな仕様に対応したテーマのことで、アプリブロックが使えるなど利便性を高めています。OS2.0に対応しているテーマを選ぶことで、柔軟なストア運営が可能です。

クイックセットアップ

クイックセットアップは、設定が最小限で済むテーマのことで、素早くECサイトを構築できるテーマになります。

スタイル

テーマはそれぞれのサイトに併せてカラーをカスタマイズができます。しかし、初心者の方にとっては、バランスのとれたカラーにすることは難しいかもしれません。そのような場合に、スタイル種類の多いテーマであれば、簡単にイメージ通りのデザインにできるでしょう。

本記事でのおすすめのテーマ名と機能性は以下の表のとおりです。

テーマ名 OS 2.0 クイックセットアップ スタイル
Craft 1種類
Dawn 1種類
Narrative × × 4種類
Simple × × 3種類
Minimal × 3種類
Supply × × 2種類
Brooklyn × × 2種類
Venture × × 3種類
Boundless × × 2種類
Debut × × 2種類

それでは、おすすめの無料テーマ10個について詳しく紹介します。

Craft

Craftは、カタログのようなデザインで無料とは思えないエレガントさが魅力です。シンプルでありながら訴求力の高いECサイトを構築するのに役立ちます。

シンプルなデザインのため、アート・ベビー用品・書籍・アウトドア用品・おもちゃ・ゲームなど様々な商品と相性が良いのも特徴です。

【Craftが対応している機能】
「OS 2.0」「クイックセットアップ」「高度なカスタマイズ オプション」「視覚的なストーリーテリング」

▼Craftを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/craft/styles/default/preview

Dawn

Dawnは、大きな画像や動画を効果的に利用することで、ユーザーの視覚に訴求できるのが特徴です。更に、ページの表示スピードも速く、Debutと比較すると35%の速度向上を実現しています。

相性の良いカテゴリは、アパレル・アクセサリー・ベビー用品・ヘルス&ビューティーです。OS 2.0に対応しており、ドラッグ&ドロップでセクション・ブロックを作成できるためストアのカスタマイズもしやすくなっています。

【Dawnが対応している機能】
「OS 2.0」「クイックセットアップ」「高度なカスタマイズ オプション」「視覚的なストーリーテリング」

▼Dawnを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/dawn/styles/default/preview

Narrative

Narrativeは、ストーリーテリング型のECサイトと相性の良い無料テーマです。大きな画像や動画をファーストビューで見せることで、視覚的に商品やサービスを訴求できるためです。例えば、商品数が少なく、個々の商品の良さを深堀したいサイトに向いているでしょう。

また、メニューのデザインも洗練されているため、スタイリッシュな印象に仕上がります。
Narrativeのスタイルは、「Earthy」「Warm」「Light」「Cold」の4種類から選べます。

▼Narratieを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/narrative/styles/warm/preview

Simple

Simpleは、名前のとおりシンプルで見やすいため、多くのターゲット層に受け入れられるデザインに仕上がっています。

Simpleの特徴はサイドバーがあることです。サイドバーには取扱商品のコレクションを表示できるため、ユーザーが回遊しやすくユーザビリティに優れたデザインです。
トップページ・コレクションページで多くの商品を表示できるため、商品数の多いECサイトに向いています。Simpleのスタイルは、「Light」「Beauty」「Toy」の3種類です。

▼Simpleを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/simple/styles/light/preview

Minimal

Minimalはシンプルで飽きのこないデザインが特徴です。シンプルだからこそ、商品の魅力を十分に引き立ててくれるでしょう。Minimalは、OS 2.0に非対応ですが、クイックセットアップには対応しています。そのため、手軽にテーマを試してみたい方に、とくにおすすめです。

Minimalのスタイルは、「Vintage」「Fashion」「Modern」の3種類があります。「Vintage」は雑貨、「Fashion」はアパレル、「Modern」はインテリアの雰囲気にぴったりです。

▼Minimalを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/minimal/styles/vintage/preview

Supply

Supplyは、コレクションやタグに分類して表示ができるため、商品数の多いECサイトに向いている無料テーマです。トップページでは、スライドを利用してファーストビューを意識したページ構成ができます。
また、コレクションページでは、サイドバーを設置して回遊率を高めることもできます。

Supplyのスタイルは、「Blue」「Light」の2種類です。
どちらもシンプルなデザインで、商品のサムネイルがすっきりと見やすいため、ユーザーにとってもお目当ての商品を見つけやすいでしょう。

▼Supplyを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/supply/styles/blue/preview

Brooklyn

Brooklynは、アパレルブランドに役立つようにデザインされたテーマです。
例えば、大きな画像を使うことで視覚を利用した訴求方法もできますし、アパレルの着用イメージを利用することによりユーザーの共感を得ることもできます。そのため、画像や動画を活用してブランディングしたいアパレルサイトにとって、おすすめのテーマです。

Brooklynには、「Classic」「Playful」の2種類のスタイルがあります。

▼Brooklynを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/brooklyn/styles/classic/preview

Venture

Ventureは、商品数の多いECサイト向けのテーマです。特徴的な機能としては、コレクションページで人気順や価格順で商品の順番を並べ替えられることです。また、ストアの上部に販促バナーを設置することも可能で、最新のセール・プロモーション・割引情報を宣伝することでユーザーの購買意欲を高めることに役立ちます。さらに、特集ページなどを活用することで、販売に力を入れている商品を強力にアピールすることも可能です。

Ventureのスタイルは、「Snowboard」「Outdoors」「Boxing」の3種類があります。

▼Ventureを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/venture/styles/snowboards/preview

Boundless

Boundlessは、画像を全幅表示できるのが特徴のテーマです。トップページでは、上部のスライドショーを活用することで、ショップのコンセプトをユーザーに伝えられます。

また、コレクションページや商品ページでも全幅を使って画像を表示させられます。そのため、コレクションページではサムネイルが見やすくなり、商品ページでは商品の細かな部分までアピールすることが可能です。

Boundlessのスタイルは、「Black&white」「Vibrant」の2種類があります。

▼Boundlessを活用したデモサイト

https://themes.shopify.com/themes/boundless/styles/black-white/preview

Debut

最後に紹介するDebutはデフォルトで設定されているため、Shopifyでおなじみのテーマです。オーソドックスなレイアウトなので、そのままDebutを使う方もいるでしょう。

Debutのデメリットは、デフォルト設定されているため個性的なサイトに仕上げることが難しい点です。どうしても同じレイアウトのサイトが多数あるため、デザインでの差別化が図れません。
しかし、デメリットばかりではなくメリットもあります。それは、コード編集方法の紹介など、カスタマイズ方法の情報が豊富にあることです。デフォルトならではといえるでしょう。

Debutのスタイルには、「Default」「Light」の2種類があります。

Shopifyテーマの設定方法・手順

Shopifyテーマの設定方法・手順

Shopifyのテーマ設定とダウンロード方法について紹介します。

テーマのダウンロード方法

テーマをダウンロードするには、まずShopifyの管理画面にログインして、「オンラインストア」に表示されている「テーマ」を選択します。
そこから、テーマライブラリーセクションの無料・有料のテーマから選びましょう。迷った場合は、テーマのプレビューを確認するのがおすすめです。

テーマを決めたら、次は「テーマライブラリーに追加する」を選択してください。テーマのダウンロードが開始されます。

テーマの設定方法

テーマを設定するには、テーマのダウンロードが完了後に、「テーマをカスタマイズ」から「カスタマイズ」を選択してテーマを反映させましょう。
また、カスタマイズではコンテンツの追加・編集や、レイアウトの編集なども可能です。

テーマの日本語化

最後に、使いやすいようにテーマの日本語化をします。公開済みテーマ内の「アクション」の「言語を編集する」から日本語を選択してください。

まとめ

Shopifyのテーマは、コンセプトに沿ったデザインにすることや、ECサイトのブランディングに役立つツールです。テーマを変えることで、簡単にデザインを変更できるためです。

Shopifyでは、公式テーマストアでも無料テーマは複数公開されていますので、初心者や費用を抑えたい方は無料テーマを活用してデザインを変更してみましょう。
おすすめの無料テーマは以下の10個になります。

  • ・Craft
  • ・Dawn
  • ・Narrative
  • ・Simple
  • ・Minimal
  • ・Supply
  • ・Brooklyn
  • ・Venture
  • ・Boundless
  • ・Debut

テーマを選ぶ際は、デザイン性だけではなく機能性も重視し、使い勝手の良いテーマを選ぶことで日々の作業がスムーズになるでしょう。
Shopifyのテーマは、公式サイト・非公式サイトを含めると1,000以上が公開されています。自社ECサイトのコンセプトにぴったりのデザインを探してみてください。

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コメント

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