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【ネットショップ・EC用語集】離脱率とは

離脱率

離脱率とは、Webサイト上でのセッションを分析し、そのページで離脱したユーザーの割合を示す数字です。サイト運営において「離れてしまうユーザーが多い・少ないのはどのページか」を判断できる指標になります。離脱率はアクセス解析をするにあたり非常に大切な情報で、そのサイト上でのユーザーの行動傾向を知ることができます。

サイトには、お問い合わせ、メールマガジン登録、資料請求、商品購入、買い物カゴなど、運営者がユーザーを誘導したい数多くのページがあります。運営者が目的とするページに到達する前にユーザーが離脱してしまう理由を分析すれば、購買率を改善するヒントが見つかります。
離脱にあたる行動とは、下記のようなものがあげられます。

  • ・そのページを最後に、ブラウザを閉じる
  • ・そのページを訪問してから30分間何もせず、サイトを放置する
  • ・そのページで何もセッションをせずに、午前0時を回る
  • ・そのページを最後に、ブラウザの戻るボタンからサイト外に出てしまう
  • ・そのページを最後に、サイト内にある別サイトのリンクから、外部サイトへ飛ぶ

なお、高い離脱率が必ずしも問題とならないケースもあり、出口ページ(注文やお問い合わせの完了など、目的達成後に表示されるページ)の場合同じ利用者が同じページに複数回アクセスしている場合サイトの滞在時間が長いなどがあげられます。

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編集者 A

IKEHIKO CLIP メディアチーム

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