入口商品
入口商品は集客や顧客との接点を作ることを主な目的としているため多くの場合、価格が低く買いやすい商品設定にしています。
幅広いユーザーに一度買ってもらい、その中で価値を感じたユーザーに対して利益率の高い本命商品(バックエンド商品)を提案し購入してもらうことが真の狙いとなります。
入口商品の具体的な例としては、化粧品やサプリメントの初回お試しセットや、居酒屋の割安ランチなどが挙げられます。
初回で顧客に気に入ってもらうことで、前者の場合は定期購入へつなげやすくなりますし、後者の場合は高単価となる夜の来店への提案が可能となります。
注意点としては集客しやすい入口商品にこだわるあまり、本命商品と関連性がなくなることです。
例えば本命商品としてこだわりの化粧品を売りたいのに、入口商品で大衆向けの食品を売っていたとしたらユーザーの価値を掴むことは極めて難しいと思います。
本命商品のターゲットをしっかりと絞り、ニーズに合った入口商品を設定することが重要になります。
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