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【ネットショップ・EC用語集】自社ECサイト(独自ドメイン店)とは

自社ECサイト(独自ドメイン店)

自社ECサイトとは、独自ドメインを利用して運営されているECサイトを指します。
独自ドメイン店とも呼ばれます。

自社ECサイトのメリット

自社ECサイトは出店費用がかからず、手数料も抑えられるため粗利益率の高さがメリットです。
自由にサイトをデザインできるため、オリジナリティの高いECサイトを構築できるのもメリットです。

自社ECサイトのデメリット

オリジナリティの高いサイトを構築できる反面、自社ECサイトを立ち上げるために高い技術や、資金が必要になることがデメリットです。

昨今、このデメリットを補う「BASE」「STORES」のような、誰でも手軽に自社ECサイトを構築できるサービスもあります。
自社ECサイトの最大のデメリットは、集客が難しいことです。数あるサイトの中から自社サイトを選んでもらうには、広告出稿やブランディングに注力する必要があり、成果が出るまで時間がかかりやすいからです。

自社ECサイトとモール内店舗の違い

ネットショップの主なサイトには、自社ECサイトと、モール内店舗があります。
これらの違いについて説明します。

モール内店舗とは、楽天やYahoo!ショッピングのモール内に出店しているECサイトのことです。
複数ECサイトを運用しているショップであれば、自社ECサイトを「本店」、モール内店舗を「モール店」と呼ぶこともあります。

▼自社ECサイトとモール内店舗の比較は以下のとおりです。

項目 自社ECサイト モール内店舗
初期コスト 安価から高価なものまで様々 安価
運営のコスト モール店よりも低い 販売手数料などが発生
利益率 高い 低い
カスタマイズ性 高い 低い
集客力 自社での集客が必要となる モール経由で集客ができる
他のメリット 店を覚えてもらいやすい サーバの保守管理付き
他のデメリット 個人情報の取り扱いに注意が必要 他社と比較されやすい
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編集者 A

IKEHIKO CLIP メディアチーム

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