除外キーワード
除外キーワードとは、リスティング広告において特定のキーワードで広告を表示したくない場合に設定するキーワードのことです。
リスティング広告は、指定したキーワードに広告が表示され売り上げアップにつながりますが、検索ユーザーのニーズは様々で、広告主のターゲットユーザーと異なる場合もあります。
そのようなユーザーに広告が表示されクリックされても、成果となるアクションにはつながらないでしょう。
そのような無駄クリックをなくすためには、除外キーワードの設定が役立ちます。
除外キーワードの使用例
「女性向けのカバン」を販売しているネットショップがリスティング広告に出稿していると仮定しましょう。
ネットショップはキーワード「女性 カバン」へ入札したとします。
ここで問題となるのは、「女性」「カバン」だけのキーワードでは、ネットショップのターゲットユーザーだけではないことです。ネットショップの求める成果は、カバンを購入してもらうことです。
しかし、以下のキーワードが含まれている場合はどうでしょうか。
・DIY
・作り方
・補修
・売り方 等
このようなキーワードが含まれている場合は、購入を目的としていません。このようなユーザーが広告をクリックしても、目的の成果につながることはなく無駄クリックとなります。
無駄クリックをなくすためには、このような成果につながらないキーワードを除外キーワードに指定することが大切です。
まとめ
今後、リスティング広告を活用する際に除外キーワードを設定してみてはいかがでしょうか?
最新記事 by 編集者 A (全て見る)
- 楽天RPP広告のキーワード設定術 - 8月 3, 2023
- 楽天CPA広告で結果自体は保証!その効果的な運用方法と活用術 - 8月 2, 2023
- 楽天ROOMで店舗運営を活性化!お客様の声の活用術 - 8月 1, 2023
コメント