目次
一人暮らしのテーブルサイズって?
そこでこの記事では、ひとり暮らしの方がテーブルを選ぶ際のポイントや、ひとり暮らしにおすすめのテーブルを紹介していきます。
まずはじめに、ひとり暮らしで使うテーブルのサイズはどのくらいがよいのでしょう?一般的にはひとり暮らしのテーブルのサイズは「幅60cm×奥行き40cm」が目安とされています。とはいえ、ひとり暮らしといっても、住んでいるお部屋の間取りはそれぞれ異なるのが現状です。大きすぎるとスペースを圧迫してしまいますし、小さすぎると使い勝手がわるいため、間取りにあったサイズのテーブルを選んでいくことがなにより重要となります。
テーブル購入時に注目したいポイント
また購入する際には以下のポイントに注目して選んでいくのがおすすめです。
- ● 形
- ● 素材
- ● 機能性
ポイント①形
円形
楕円形
角形
ポイント➁素材
木製
プリント化粧合板は、木目をプリントした薄い板を貼りつけたものです。テーブル自体の重さが比較的軽く、値段もお手頃という特徴があります。突板は、テーブルの表面にスライスした本物の木を張り付けているタイプの素材です。木目の味わい深さが高級感を演出してくれます。無垢材は、天然の木をカットしてそのままテーブルにしたものです。美しい木目の曲線が印象的です。テーブル自体に重量があり、価格も高価です。
ガラス製
ポイント➂機能性
- ● 伸長式
- ● 昇降式
- ● 折りたたみ式
- ● こたつテーブル
伸長式
昇降式
折りたたみ式
こたつテーブル
一人暮らしにおすすめの機能性テーブル
- ● コンパクトサイズのダイニングテーブル
- ● 収納機能付きテーブル
コンパクトサイズのダイニングテーブル
ひとり暮らしでダイニングテーブルをお部屋に取り入れたい場合は、天板の大きさは70cm程度がおすすめです。70cmの幅があればひと通りのことはできるため使い勝手の面でそこまで困ることはなく、部屋のスペースも圧迫しにくいでしょう。
また円形のテーブルは使わないスペースがどうしても出てきてしまうため、機能性を考えるならば角形のテーブルがおすすめです。
収納機能付きテーブル
そこでおすすめしたいのが、テーブルとして利用しながら収納面でも活躍が期待できる収納機能付きテーブルです。収納機能付きのテーブルには、天板の下にスペースがあり天板開くことで収納するタイプや、天板の下に引き出しが付いているものなどがあります。本や生活で使う小物などを収納しておくと、ホコリも被らず、またすぐに使えるためとても便利です。
そのほかにも脚の部分がラック状になっているもの、テーブルの横が棚のように作られているタイプなどさまざまな種類の収納機能付きテーブルが販売されています。
テーブルを設置するときの注意点
しかし、テーブルは大きく重いものが多いので扱い方次第では床や壁などにキズをつけてしまう可能性もあります。特にひとり暮らしをされている方は、賃貸のマンションやアパートで部屋を借りていることが多く、お部屋にキズを付けてしまった場合には弁償などのトラブルにもなり兼ねません。
そこでここからは、お部屋にキズや凹みを付けないための方法についてご紹介していきます。
【フローリングの場合】
フローリングが傷つく原因として最も多いのが、テーブルやイス、タンスなどインテリアや家具によるものです。インテリアや家具を動かすときにできるキズもあれば、そこに設置しているだけでも脚の先や重さでキズを付けてしまうケースもあります。ダイニングテーブルの設置を考えた場合、食事や作業でイスを頻繁に動かすことになるため、キズ防止の対策はしっかりおこなっておきましょう。
ラグや脚キャップを取り付けてキズ防止
まず床自体を保護する役割として、ラグやカーペットを敷く方法があります。ダイニングテーブルの使用で床を傷付けてしまうのは、主にイスを引いたり戻したりする時のこすれによるものが多いため、カーペットやラグを敷くことによってキズが付くのを防ぎます。そのうえカーペットやラグを敷くと、イスを引いた時のキズ対策だけでなく、音も軽減してくれるのでマンションやアパートの方には特におすすめです。
そのほかにも、脚キャップや脚用のくつ下を付けてキズを防止する方法もあります。テーブルの脚の裏に付けるキャップやくつ下は、目立たないためお部屋の雰囲気を損なうことがありません。一方で、外れたり破れたりした場合には気付きにくいことがあるため、定期的に確認をおこないましょう。
【クッションフロアの場合】
クッションフロアのメリットは、クッション性や防水性、防音性が高いことなどです。しかし、クッション性が高いことが逆に凹みやすいというデメリットに繋がっています。たとえば家具を長期間置いていると、家具の重みでクッションフロアに跡が付き、結果的に凹みができてしまいます。
家具を置いている期間が長いほど、できた凹みは戻りにくくなるためしっかりと対策しておくのがよいでしょう。
ラグやクッションフェルトを使用してキズ、へこみ防止
キズを対策はもちろん、クッションフロアの凹み対策にも有効です。力が直接かからないようにするのが目的なので、薄手のものでも十分に効果があります。
また家具の脚裏に直接付けるクッションフェルトを使う方法もあります。クッションフェルトは、好きなサイズにカットして調整することが可能です。シールタイプで貼り付けることができ、テーブルやイスの脚先にかんたんに装着することができます。
まとめ
またテーブルを設置するときには、床にキズが付かないような対策をしておくことも忘れないようにしましょう。
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