そこでこの記事では仕事もプライベートも充実している20代・30代女性に人気の家具・インテリア・雑貨がそろうブランドをご紹介していきます。人気ブランドのアイテムを活用して、お部屋を今までよりセンス良く居心地の良い空間にしてみてはいかがでしょうか。
ニトリ
家具やインテリアのイメージが強いニトリですが、20代・30代女性にも人気のアイテムを取り揃えているのです。特に人気の高いアイテムとして以下のようなものが挙げられました。
- ・食器
- ・ハンガー
- ・Nシリーズ
食器
和食にピッタリの可愛らしい和テイストのデザインのお皿や、ワンプレートに使えるウッド調のものなど、おしゃれで使い勝手のよい食器はインスタグラムでも話題になっています。テレビドラマの中で使われることもあり、人気の食器はなかなか手に入らないこともあるほどです。
ハンガー
「衣類が乾きやすいハンガー 」はアームの部分が伸縮・回転するようになっており、洗濯物の乾燥時間を大幅に短縮できるのが特徴です。「ワンタッチ取り込み 伸縮7連ハンガー」はその名の通りワンタッチで伸縮が可能なため衣類の形に合わせて干すことができます。
Nシリーズ
Francfranc
大人可愛いデザインのインテリアアイテムを多く取り揃えており、可愛いくデザイン性の高い商品は、女性の部屋に利用するのにピッタリのアイテムです。人気の高いアイテムには以下のようなものがあります。
- ・タンブラー
- ・ハンディファン
タンブラー
ハンディファン
便利な専用パーツも数多く用意されており、たとえば専用クリップを使えばデスクの端など好きな場所に取り付ることができハンズフリーで利用することができます。
IKEA
日本では2002年から「イケア・ジャパン」として店舗展開しており、2022年7月現在では新宿や神戸など全国で12店舗が営業しています。取り扱いアイテム数は20,000点を越えており、定期的な見直しがおこなわれ新商品が追加されています。IKEAの特徴としては、「自分で組み立てるアイテムが多いこと」と「直営販売」が挙げられます。
ひとつ目の特徴としてIKEAの商品の多くが完成された家具ではなく、その材料が販売されています。しかし組み立てるのが大変というわけではありません。パーツの接続に使うネジや部品はあらかじめ取り付けてあり、接続する場所には穴が開けられているため、誰でもかんたんに組み立てられます。
もうひとつの特徴がIKEAのアイテムはすべてが直営販売です。楽天やAmazonなどのECモールでは販売していません。流通チャネルを絞ることで販売コストを抑えているのです。
上記ふたつのビジネスモデルによりコストを最大限に抑えて、デザイン性が高く品質の良い商品を販売しています。
しまむら
同じ衣料品チェーンであるUNIQLOやH&Mは自社の製品は自社で作って販売する「SPA」というビジネスモデルですが、しまむらは各アパレルメーカーから仕入れて販売する販売戦略を取っています。売り切れたら次々に違う商品を仕入れて販売するため、同じ店舗に同じ商品は数点しかありません。
ひとつの商品に力を入れるというわけではなく、多方面から良い商品を選んで積極的に仕入れることで、コストを抑え品物の種類を増やしていくというのが大きな特徴です。またその豊富なアイテムの品揃えでコーディネートの幅が広いことから、全身コーディネートをしまむらの商品のみでおこなう「しまラー」が一時期、話題となりました。また、多くのアニメやブランド、企業などとコラボレーションをおこっていることも人気の理由のひとつとなっています。
unico
“unico”は、イタリア語で「ひとつの」や「ほかにない」という意味を持っています。株式会社ミサワでは「自分が自分らしくいられる時間」「肩の力を抜いて心からリラックスできる空間」「そんな日々の暮らしを楽しむこと」が組み合わさることで『心地よい暮らし』が生まれると考えています。そんなユーザーひとりひとりにとって唯一無二の心地よい暮らしをunicoというブランドを通して提供していくことを目指しているのです。
取り扱っている商品には、シンプルスタイルの家具や可愛らしい雑貨が多いこともあって、20代・30代女性に人気があります。それぞれの家具はそのコンセプトごとにシリーズ化されており、「ADDAY(アディ)」や「SOLK(ソルク)」など独自の名前が付けられているのが特徴です。たとえばシリーズのひとつであるADDAYは、美しい木目や力強い節など木の表情を生かしたカジュアルなスタイルに、アルミやステンレスなどの異素材を組み合わせて作られているのがポイントです。
価格帯は高めですが、その分デザインや質などインテリアにこだわりたい方におすすめのブランドとなっています。
無印良品
透明な袋にシールを貼っただけの包装など、無印良品には以下の3つの原則を基本としています。
- ・素材の選択
- ・工程の点検
- ・包装の簡略化
生産プロセスを徹底して合理化することで生産工程の手間を省き、シンプルなデザインで素材感を活かした商品と包装の簡素化により低価格の商品を実現してきました。演出が派手なほかの一般的な商品と対をなすシンプル且つナチュラルなアイテム達は、日本のみならず世界にも大きな共感を与え、現在では全世界に1,000以上の店舗が展開されています。
一般的なブランディングではターゲットとなる顧客を絞り商品を企画・開発するのがセオリーです。しかし無印良品はターゲットを絞ることなく「誰にでも」受け入れられる、いわば「無難」な商品を提供しています。誰も思い浮かべる共通のイメージを持つアイテムを生み出し、価値を押し付けないナチュラルさで多くのユーザーを魅了しているブランドといえるでしょう。
まとめ
まだお気に入りのブランドが見つかっていないという方は、店舗やカタログでもいくつかのブランドを比較して自分に合ったものを見つけてみてください。
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