最近良く耳にする「持たない暮らし」「使い切る暮らし」。
インスタのハッシュタグ等でもたくさんの投稿が見受けられます。皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
必要最低限のモノで生活するミニマルライフ。
上手に断捨離してモノを減らすのではなく、今あるものを使い切る暮らし。余分にモノを持たず、使い切れる分だけ持つ暮らし。言葉としては、今流行りでエコでミニマルで心も豊かに…など耳障りが良いですが、いざ始めるとなるとなかなか難しいものです。
二人暮らしなのにいつの間にかモノが溢れている筆者には夢のような生活。しかし、ポイントさえ抑えておけば、持たない暮らし・使い切る暮らしを始めることができるんです!
今回は、その持たない暮らし・使い切る暮らしをはじめるためのコツをいくつかご紹介します。想像してみてください。最後まで使い切るモノだけ持つ暮らし・・・。きっと日々気持ち良く過ごせることでしょう。
衣について
今あるお洋服で愛着あるものだけ残し、他はリサイクルショップやメルカリに。フリマやオークションなどもよいですね。服が減ることで、手持ちも把握しやすく、ワードローブもすっきり。手持ちを把握できていることで、コーディネートもすぐ思いつきますし、買い足しの服選びも楽になります。
服だけでなく靴も同様です。季節ごとに1足もあれば事足りるように。最近では洋服レンタル・ファッションサブスクもあるので、要所要所で活用するのも手です。
食について
冷蔵庫の食材は使い切る
まずは、これを徹底するだけで、食材の使い切る暮らしは可能に。
調味料は大容量サイズを買わないようにする
ご家庭の家族構成や台所事情などにもよりますが、容器詰め替えの手間がなくなり、収納場所も省スペースでコンパクトに。加えて、使い切れず賞味期限切れで、風味が落ちてしまこともなくなります。コチュジャンや豆板醤、オイスターソース、ナンプラー、チリソースなどたまにしか使わない調味料は、もちろん小瓶で。
ちなみに筆者は、お徳用を詰め替えせずそのまま使ってしまうタイプ。収納場所に調味料の後がついたり、フタ周りに調味料が垂れたりで掃除する手間が省けたのが何よりのメリットでした。
奥まで見渡せる冷蔵庫に
その整理整頓にもひと工夫。
- ・賞味期限が短い食材や良く使用する食材は、目につきやすい中段
- ・賞味期限が長い保存食品や買い置きの材料は見えにくい上段or下段
- ・お料理時に余る食材はひとまとめにして定位置へ
- ・冷凍食品は立てて収納して冷凍庫内も見やすく
奥まで見渡せるスッキリ冷蔵庫で、各食材が使いやすく、取り出しやすく。ひと目で見れることで、食材の在庫も把握しやすく、献立も考えやすく。更に、食材のムダも減らせてフードロス。買い物直後の収納もぽんと置くだけスピーディー。
メリット盛りだくさんの使い切る暮らしです。
住について
- ・手持ちの日用品を使い切るまで買わない
- ・大容量化粧品など使い切れない量は買わない
- ・最後はパッケージを切って使うなど、使い切る工夫をしてみる
まとめ
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